書籍紹介1:歴史関係 History

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電子書籍 2012年12月より電子書籍の執筆も手がけ、ブックビヨンドとの提携を中心に今後のシェア拡大をめざしていきます。
Bourbon Creation

『超簡単! 幕末戊辰戦争』(ブルボンクリエイション著)新刊!

(ブックビヨンド) 110円 容量14.86MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年7月配信開始。坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟といった魅力的な志士が目白押しの動乱の幕末時代。尊王、佐幕、攘夷、開国といった様々な思想が入り乱れて時代背景や人間関係を複雑にしていますが、本書では戊辰戦争に重点を置き、@そもそも戊辰戦争ってなに?A戊辰戦争前の幕府側、B戊辰戦争前の倒幕側、C戊辰戦争の経緯、D勝海舟と西郷隆盛の対決、E無血開城以降の戊辰戦争、といった6章構成で分かりやすく解説。貴重な維新志士の肖像写真なども盛りだくさんです。

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Bourbon Creation

『超簡単! 参勤交代』(ブルボンクリエイション著)新刊!

(ブックビヨンド) 110円 容量2.28MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年6月配信開始。参勤交代とは大名行列で江戸と国元を行き来する江戸時代の儀式ではなく、幕府が諸大名の謀反を防ぐために経済力を削ぐ目的で行ったというのもウソ! 本書は5W1H形式でわかりやすく解説します。@参勤交代するのは誰(Who?)A参勤交代するのはいつ(When?) B参勤交代するのはどこ(Where?) C参勤交代するのは何(What?) D参勤交代するのはなぜ(Why?) Eどのように参勤交代するのか(How?) これを読めば参勤交代の実像が分かり、時代劇もグッと面白くなります。

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『幕末志士伝5 剣豪たち』新刊!

(ブックビヨンド) 330円 容量13.98MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年7月配信開始。幕末志士の評伝シリーズの第5弾は隆盛を極めた剣豪たちに焦点を当てて紹介。全国津々浦々の史跡の写真とマップナビがついています。登場人物は千葉周作・千葉定吉・千葉重太郎・千葉佐那・柏尾馬之助・斎藤弥九郎・渡辺昇・仏生寺弥助・桃井春蔵・上田馬之助・大石進・浅利義明・河上彦斎。

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『幕末志士伝4 佐幕の志士たち』新刊!

(ブックビヨンド) 330円 容量16.48MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年6月配信開始。幕末志士の評伝シリーズの第4弾は滅び行く幕府を最後まで支えた佐幕の志士たちを紹介。都内の史跡も充実しています。登場人物は勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟・榎本武揚・山田朝右衛門吉利・榊原鍵吉・天野八郎・今井信郎・佐々木唯三郎・男谷精一郎・伊庭八郎・渋沢栄一・中野竹子。

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『幕末志士伝3 倒幕の志士たち』新刊!

(ブックビヨンド) 330円 容量19.98MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年6月配信開始。幕末志士の評伝シリーズの第3弾は、維新へ向けて全力を尽くし、明治新政府で元勲となる倒幕の志士を紹介。写真はブルボンフォトカントリーとブックビヨンド編集部からの提供。登場人物は西郷隆盛・大山綱良(格之助)・篠原国幹・中村半次郎(桐野利秋)・田中新兵衛・海江田信義・有村次左衛門・関鉄之介・高杉晋作・桂小五郎(木戸孝允)・伊藤博文(俊輔)・井上馨(聞多)・品川弥二郎。

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『幕末志士伝2 新選組』新刊!

(ブックビヨンド) 330円 容量23.35MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年6月配信開始。幕末志士の評伝シリーズの第2弾は根強いファンが多い新選組関連の人物たちを紹介。全史跡マップナビ付で現地訪問には欠かせない1冊です。登場人物は近藤勇・土方歳三・芹沢鴨・伊東甲子太郎・山南敬助・沖田総司・永倉新八・斎藤一・井上源三郎・藤堂平助・原田左之助・大石鍬次郎・清河八郎。

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『幕末志士伝1 龍馬と同志たち』新刊!

(ブックビヨンド) 330円 容量24.62MB iOS(iPhone/iPad/iPad mini)、Android(スマートフォン/タブレット)対応

2014年5月配信開始。激動の幕末で活躍した人物が手軽にわかる幕末志士の評伝シリーズの第1弾。掲載史跡写真はすべて位置情報がついており、ワンタップで地図にリンクされ、その史跡までナビしてくれます。1巻は幕末志士の人気No1の坂本龍馬とその仲間たち。紹介人物は坂本龍馬・武市瑞山・中岡慎太郎・後藤象二郎・岩崎弥太郎・谷干城・長岡謙吉・陸奥宗光・岡田以蔵・那須信吾・久坂玄瑞・三吉慎蔵・小松帯刀。

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NHK大河ドラマ関係 これまで個人での監修本は何冊かありましたが、法人化以降の責任編集となります。この機会にぜひご購入ください。
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『江〜三代将軍家光の母・崇源院』

(メディアボーイ) B5判 1430円 ISBN978-4-86388-066-5

2010年12月発行。2011年NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国』。江(崇源院)の生涯を史跡紀行で編年体で追跡。第一部の信長の章では長浜、清洲・小牧、岐阜、津、安土。第二部の秀吉の章では福井、常滑、京都。第三部の家康の章では滋賀県広域、大坂、小浜、江戸を徹底取材。そして第四部では総論として桐野作人先生による三英傑と三姉妹を結ぶ運命の糸を特集。屏風絵にみる合戦ダイジェストや喜多氏による姫様原色図鑑や戦国姫かわら版、関連史跡・人物事典など読み応えのある一冊です。

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『坂本龍馬創世伝』

(メディアボーイ) B5判 1676円 ISBN978-4-86388-018-4

2009年12月発行。2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』。坂本龍馬の生涯をつづったダイジェストはじめ、第一部の飛躍の章では寺田屋・近江屋襲撃の二大事件の真相を解明。第二部の創世の章では日本初のハネムーン、薩長同盟、龍馬最後の1カ月で創った政権構想。第三部の紀行の章ではゆかりの高知・江戸・神戸・長崎・京都などを徹底取材。資料編では古写真で見る激動の幕末史はじめ関連史跡・人物事典。巻末特集では遺品選でピストルの多角的撮影を初公開するなど情報満載の一冊です。

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『坂の上の雲』歴史紀行

(JTBパブリッシング) B5判 1320円 ISBN978-4-533-07651-0

2009年11月発行。2009〜2011年NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』。全13回3年にわたって放映される秋山好古・真之兄弟と正岡子規の3人の主人公を描いた本です。第1章・故郷松山での足跡/第2章・志高き東京での日々/第3章・日清戦争と主人公たち/第4章・日露戦争と主人公たちの4部構成で、巻末の付録にはスペシャルインタビューや人物事典・史跡ガイド・逸話選などを収録しています。当社では第1章を主筆しました。

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『天地人 直江兼続』

(メディアボーイ) B5判 1676円 ISBN978-4-903946-67-2

2008年11月発行。12月2刷。2009年NHK大河ドラマ『天地人』。直江兼続の生涯をつづったダイジェストはじめ、五大合戦戦記ドキュメント、政治面でみた兼続像、兼続ゆかりの南魚沼・上越・与板・会津若松・米沢の紹介、さらに資料編では上杉氏の版図変遷・関連史跡・人物事典・略年表・略系図など従来の構成から一新させました。巻末特集には肖像と甲冑選、スタンプコレクションなどをもうけ、付録として愛の前立てのポストカードもついています。まさに兼続のすべてを徹底検証した充実の一冊です。

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『天璋院篤姫と幕末を旅する』(四條たか子著)

(一水社) B5判 1047円 ISBN978-4-87076-942-7

2007年11月発行。12月2刷。2008年度NHK大河ドラマ『篤姫』。今回は四條たか子先生に歴史紀行を書き下ろしてもらいました。第13代将軍徳川家定の正室として薩摩の島津家から嫁ぎ、激動の幕末を徳川家とともに生きた天璋院篤姫49年の生涯。本書では生誕の地の鹿児島から江戸、さらに幕末の舞台となった下田・横浜・京都などへエリアを拡大。篤姫や関連人物ゆかりの史跡からグルメ・おみやげ・沿線の記念スタンプまで旅の情報も充実しています。久芳画伯の絵地図も必見!

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『風林火山をゆく』

(英知出版) B5判 1026円 ISBN4-7542-5606-9

2006年11月発行。12月2刷。2007年度NHK大河ドラマ『風林火山』。歴史紀行シリーズでは新選組以来3年ぶりの制作です。武田信玄の軍師として知られる山本勘助ですが、『甲陽軍鑑』以外の史料にはほとんど記述がなく謎に包まれています。本書では生誕の地から終焉の地・川中島古戦場まで勘助69年の生涯と足跡を追いかけ、その実像に迫ります。勘助・信玄ゆかりの史跡からグルメ・おみやげ・沿線の記念スタンプまで旅の情報満載!

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『山内一豊』

(学習研究社) B5判 1430円 ISBN4-05-604242-X

2005年12月発行。2006年度NHK大河ドラマは司馬遼太郎原作『功名が辻』。あの「内助の功」で土佐20万石の大名に出世した山内一豊と妻千代の物語です。本年度は1冊丸ごと制作に携わることができませんでしたが、歴史群像シリーズでは初めての仕事となります。当社は一豊・千代ゆかりの遺品選および一豊・千代史跡紀行を担当。フィールドワークには定評のあるブルボンならではの構成にもご注目。

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『源義経99の謎と真相』(高木浩明監修)

(二見書房) 文庫 576円 ISBN4-576-04199-1

2004年10月発行。2005年度NHK大河ドラマ『義経』の副読本としては2冊目で、二見WA@WA@文庫からの発行。代々木ゼミナールの名物講師の高木浩明先生監修で、彼をはじめ学会で新進気鋭の研究者や一流の歴史ライターを含む計10名にそれぞれ得意の分野を担当してもらいました。「源義経はもう一人実在していた」「義経が乗っていた名馬の驚くべき実体」「義経と天皇の母の世紀のスキャンダル」など、全9章に分けて義経のさまざまなトリビアに迫ります!

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『義経新詳解事典』(高木浩明著)

(学習研究社) A5判 1485円 ISBN4-05-402354-1

2004年9月発行。毎年恒例の大河ドラマの副読本。本年度は趣を変え、学研の「知れば知るほど面白い人物歴史丸ごとガイド」シリーズでの編集・制作となりました。著者および監修には代々木ゼミナールで、生徒に人気急上昇中の高木浩明先生を迎え、内容も義経の生涯からジンギスカン伝説までの時代の流れ、関連人物事典、史跡ガイド、豊富なコラム等々。この一冊ですべてがわかる最強の義経本です。
制作裏話・屋島特集ページへBourbon Creation

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『新選組を旅する』

(イカロス出版) A5判 1676円 ISBN4-87149-520-5

2004年1月発行。NHK大河ドラマシリーズ第2弾! 新選組局長・近藤勇生誕地の東京都調布市から副長・土方歳三最期の北海道函館市まで、激動の時代を駆け抜けた新選組隊士ゆかりの地をクローズアップ。若い生命を賭して戦った足跡をしのびながら、観光スポット、グルメ、おみやげ、イベント、最新情報を満載。いざ、幕末維新へタイムトリップ!!

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宮本武蔵を旅する

『宮本武蔵を旅する』

(イカロス出版) A5判 1361円 ISBN4-87149-447-0

2003年1月発行。ブルボンクリエイション初の独自監修。 宮本武蔵の生誕地・岡山県大原町から臨終の地・熊本市武蔵塚まで、62年の生涯を追い、ゆかりの地をクローズアップ。400年前に武蔵が見たであろう風景を思い浮かべながら、各地の史跡をはじめ、観光スポット、グルメ、おみやげ、イベント、最新情報を満載。歴史と旅が同時に楽しめる!

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歴史群像シリーズ
(学研)
従来の歴史群像をリニューアルする形で、新・歴史群像シリーズも登場。当社も創刊号からレギュラーで携わっています。2009年10月に学習研究社から学研パブリッシングに社名変更。
Bourbon Creation 『激震 織田信長』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐606060‐7

2010年8月発行。復刻第4弾は2001年発行の歴史群像シリーズ戦国セレクションの新装改訂版です。市町村合併による地名変更を含め、今回はカバーも諏訪原寛幸氏による書き下ろしです。戦国でも絶大な人気を誇る織田信長の特集で、信長49年の生涯から人間・武将・天下人の三部構成で信長の人物像を徹底解説しています。当社では新コラムとして史跡小牧山の発掘調査と信長関連ミュージアムを担当しました。

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Bourbon Creation 『石田三成』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐605903‐8

2010年3月発行。復刻第3弾は1998年発行の歴史群像シリーズ55の特別編集です。市町村合併による地名変更を含め、写真や地図もリニューアル。悲劇の智将といわれた石田三成の特集で、三成の政治力や軍事能力、人間関係など徹底的に追究しています。これを読めば真実の三成が明らかに。三成41年の生涯をつづった別冊付録『戦国ニュース・ダイジェスト1560-1600』の小冊子もついていておトクです。

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Bourbon Creation 『毛利戦記』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐605850‐5

2010年2月発行。1997年発行の歴史群像シリーズ49をこのたび特別編集として復刻しました。市町村合併による地名変更を含め、地図もリニューアル。やはり『戦国BASARA2』登場の毛利元就が人気急上昇。こちらは元就が中国地方統一に至る前史を詳しく解説・紹介しています。大内・尼子・毛利のまさに“中国三国志”というやつですね。破天荒氏の小説『毛利元就王道軍記』もあって見応えある一冊です。

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Bourbon Creation 『長宗我部元親』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐605705‐8

2009年10月発行。社名変更した学研パブリッシングから初の発行です。1992年発行の歴史群像シリーズ29をこのたび特別編集として復刻しました。市町村合併による地名変更を含め、写真や地図もリニューアル。やはり『戦国BASARA』でレキジョに人気の四国の雄・長宗我部元親。四国統一までの過程を詳しく解説・紹介。別冊付録には「戦国四国史跡マップ」がついており、元親初陣の像をはじめ当社撮影の初公開写真もふんだんに使っています

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Bourbon Creation 『徳川家康』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐605131‐5

2008年3月発行。続けて第12弾は戦国の世で最後に笑い、泰平260年以上にわたる江戸幕府を築いた徳川家康です。家康の大戦略と激闘の75年の生涯を取り上げた特集。当社ではカラー特集の小牧長久手の戦いや、外川先生の家康75年の生涯を城で追う変遷史はじめ、橋場先生の信長との婚姻、平野先生の新説・小牧長久手の戦いなどを担当しました。故郷で撮りまくった小牧長久手の関連史跡をはじめ当社所蔵の初公開写真をふんだんに使っています。

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Bourbon Creation 『信長と織田軍団』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐604833‐9

2008年2月発行。約半年ぶりになりますが第11弾です。今回は信長と”四天王”と呼ばれる柴田勝家・羽柴秀吉・明智光秀・滝川一益といった各方面軍団長やその家臣団の変遷にスポットを当てた特集です。当社ではカラー特集の四天王の城や家臣団の甲冑選、軍備・軍装再現をはじめ、谷口先生の軍団の基本構造および信忠軍団の成立と発展、橋場先生の幻の信雄政権、四條先生の被征服国人衆などを担当。精強を誇った信長家臣団の全貌がいま明らかに!

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Bourbon Creation 『真田三代』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐604832‐2

2007年9月発行。第10弾では戦乱を“生き抜いた”不世出の真田一族の特集です。幸隆・昌幸・幸村の三代と松代藩として明治維新を迎えた信之の4部構成です。当社では橋場先生監修の衛星写真で見る信州・上州、四條先生の人質生活の実態、外川先生の真田家臣団の変遷を担当。とくに今回初の試みである衛星写真でみる真田氏支配地は長野県上田市から群馬県沼田市に至る広域で、改めて領地経営の大変さを実感できます。

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Bourbon Creation 『本能寺の変』(学習研究社)

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐604831‐5

2007年7月発行。約半年ぶりに第9弾に携わりました。天正10年(1582)6月2日未明、織田信長が天下統一を目前に控えながら、明智光秀の謀叛にあい49年の生涯を閉じた本能寺の変。時代が一変した戦国最大の事変といえるでしょう。本誌では動向・謎・論考・分析の4テーマに分けて解説。当社ではカラー特集の再現安土城炎上、本能寺の変時・変後の各部将の動向、第2章の本能寺の変の真説はどこに!? を担当しました。

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Bourbon Creation 『三国志英雄録』

B5判 1650円 ISBN978‐4‐05‐604399‐0

2007年1月発行。第7弾は久しぶりに三国志の本制作に携わりました。蜀・魏・呉の武将および後漢の群雄など総勢98人の評伝を、略年表と関連地図などで分かりやすく解説しています。当社ではカラーページ「地図で読む三国志ダイジェスト」の特集および呉の後半、人物生没年一覧などを担当。呉武将のコラムも書いています。久々に押入れから正史や『三国志演義』などの関連本を引っぱり出して編集に悪戦苦闘しました。

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Bourbon Creation 『戦国軍師伝』

B5判 1650円 ISBN4‐05‐604398‐1

2006年11月発行。ひとつとんで第6弾になります。こちらも2007年度NHK大河ドラマ『風林火山』の主人公・山本勘助を筆頭に、軍配者的、戦術・戦略担当、参謀型、外交型、官僚型の5つのタイプに分けた戦国時代の軍師を紹介。竹中半兵衛、黒田官兵衛、真田幸隆・昌幸・幸村、直江兼続、山中鹿助、立花道雪など総勢43人が登場します。当社では参謀型軍師の後半を担当。川口先生の「戦国大名と軍師・重臣の評定」も必読です。

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Bourbon Creation 『維新創世 坂本龍馬』

B5判 1650円 ISBN4‐05‐604396‐5

2006年6月発行。新・歴史群像シリーズ第4弾は幕末の風雲児として最も人気の高い坂本龍馬です。今回もイラストで再現する龍馬関連の事件はじめ、龍馬の遺品や関連施設ガイド、龍馬をめぐる人々や関連人物事典など幕末すべてがわかる一冊です。当社では龍馬33年の軌跡を訪ねる史跡紀行および年表を担当。特大折り込みには貴重な龍馬の写真と肖像がついています。龍馬ファンなら二冊買いたいところですね。

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Bourbon Creation 『信長・秀吉・家康』

B5判 1650円 ISBN4‐05‐604248‐9

2006年3月発行。新・歴史群像シリーズ第3弾はなんと愛知の郷土三英傑の特集です。単独でも1冊の本になるのに3人まとめてしまうとはお得感も三倍。三英傑の遺品と肖像から生涯ドキュメント、戦術・戦略、政治手腕、経済と政治力など多方面から比較・分析しています。当社では歴史紀行を担当。他にもこれまでに撮影した当社秘蔵の貴重な写真が盛りだくさん。愛知県人でなくても買わなきゃソンソン!

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Bourbon Creation 『真田幸村と大坂の陣』

B5判 1650円 ISBN4‐05‐604247‐0

2006年2月発行。新・歴史群像シリーズの第2弾です。永遠のスーパーヒーローとして語り継がれる真田幸村。家康を震撼させた猛将の戦いと生き様は今もなお人々の心をとらえて離さないものです。甲冑や武具をはじめとする幸村の遺品やイラストで再現した大坂の冬・夏の陣の戦いなど見どころ満載。当社では幸村史跡紀行と発掘・大坂城を担当。戦国の世を駆け抜けた幸村49年の生涯をたどります。

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Bourbon Creation 『関ヶ原の戦い』

B5判 1650円 ISBN4‐05‐604246‐2

2005年12月発行。歴史群像シリーズでも人気の高い【戦国】セレクションを再構成した記念すべき新・歴史群像シリーズの第1号です。慶長5年(1600)、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が天下の覇権をかけた日本史上最大の大会戦をクローズアップ。カラーグラビアの充実と新企画が目白押し。当社では関ヶ原史跡紀行と資料館めぐりを担当。これを読んでぜひ兵どもの夢の跡が残る関ヶ原へ出かけてほしいものです。

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その他歴史書関連
Bourbon Creation 『織田信長覇道の全合戦』新刊!

(廣済堂出版)  B5判 1760円 ISBN4-3318-0304-X

2015年6月発行。戦国武将の中でも絶大な人気を誇る織田信長。14歳の初陣「吉良大浜の戦い」から「本能寺の変」まで全90合戦すべてを図版や対戦相手・兵力・戦いの目的・戦種のデータで詳解し、群雄割拠の時代に終止符を打ったその秘密を分析していきます。さらに「桶狭間の戦い」「長篠の戦い」をはじめ半数以上の合戦をCGイラストでビジュアル化しリアルに再現。定説だけではわからない信長の強さと弱さが浮き彫りになり、信長の戦いぶりが手にとるようにわかります。

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Bourbon Creation 『三国志武将事典』(小出文彦著)新刊!

(新紀元社)  A5判 2970円 ISBN4-7753-1307-X

2014年12月発行。苦節5年、初の単独の著書となります。1999年に刊行した『三国志人物事典』をパワーアップさせた形で総勢1085人+3頭。今回は最初に仕官した君主で分類し、曹操(魏)・孫権(呉)・劉備(蜀)はもちろんのこと、袁紹、袁術、呂布、劉表、劉焉、馬騰、張魯などの独立諸侯はじめ『正史』に伝のある人物を完全網羅。しかも『正史』と『演義』の比較や『後漢書』『晋書』などの歴史書も調べ尽くして編纂しました。もちろん前回同様、武将ばかりでなく、異民族、女性、その他の方士や馬もフォローしています。

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Bourbon Creation 『日本男子なら知っておきたい悪妻の日本史』(清水昇著)

(実業之日本社) 新書 838円 ISBN978-4-408-41173-6

2013年5月発行。坂本龍馬の妻・おりょう、新島襄の妻・八重、夏目漱石の妻・鏡子、与謝野鉄幹の妻・晶子、野口英世の妻・メリーなど、日本史に残る偉人たちの妻の多くは「悪妻」と呼ばれながらも堂々と夫の手綱を引き締め、時には叱り、時には守り、現在の地位まで押し上げました。しかし、「縁の下の力もち」というべき妻の存在はなかなか表に出てきません。悪妻によって成功した偉人夫婦の真実から、現代を生きるヒントを学ぶ待望の一冊。偉人を育てた幕末・明治・大正・昭和の21人の悪妻を一挙紹介。

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Bourbon Creation 『江戸大名家事典』(川口素生著)

(新紀元社)  A5判 2090円 ISBN978-4-7753-1083-0

2013年2月発行。江戸時代に徳川将軍家に仕えた武士で1万石以上の者を大名といい、一般には三百諸侯の名で知られていますが、維新後の廃藩置県時に存続していた大名は287家で、約270年の江戸時代で大名家が300に達したことは一度もありませんでした。本書では一般に知られている親藩・譜代・外様の大名各家を章立てし、巻末資料には関ヶ原の戦いから明治維新までに廃絶になった大名家一覧をもうけました。この1冊で江戸時代の大名家すべてが分かる決定版!

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Bourbon Creation 『新・読み解き三国志』(桐野作人著)

(廣済堂出版)  文庫 713円 ISBN978-4-331-65492-7

2012年7月発行。ゲーム、漫画、映画、ドラマなどで絶大な人気を誇る中国1800年前の歴史『三国志』。本書では陳寿が編纂した歴史書である正史『三国志』から時代背景、人間関係、戦争などを詳しく読み解いていきます。@三国志の前史と社会背景、A群雄の政略と軍略、B三国志を彩る戦争I、C諸葛孔明の登場と戦い、D三国志を彩る戦争II、E三国志きらめく軍師列伝、F三国鼎立の最終勝利者は誰か、の7章立てで構成され、要図や挿絵も満載。この1冊で『三国志』の真実が明らかになります!

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Bourbon Creation 『血塗られた戦国残酷史』

(洋泉社)  B6判 628円 ISBN978-4-04-86248-900-5

2012年3月発行。以前発行したMOOK『知られざる戦国残酷史』をB6判に改版し、大幅に加筆・改訂しました。第1部・あの有名武将の戦国地獄絵図、第2部・あの名城にまつわる怨念恐怖話、第3部・呪い、祟り……奇々怪々の戦国時代の三部構成は変わりませんが、224ページとボリューム増にしたぶん、岩櫃城、郡上八幡城、有岡城などの逸話や、あの『東海道四谷怪談』のお岩様まで加わり、全42話にしてリニューアルしました。あまりにもコワ過ぎて大人でも身の毛がよだつほど……華やかな戦国に食傷気味なアナタにオススメの裏戦国史です。

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Bourbon Creation 『謎解き 関ヶ原合戦』(桐野作人著)

(アスキー・メディアワークス) 新書 838円 ISBN978-4-04-886074-1

2012年2月発行。家康と三成が覇権をかけて戦った関ヶ原の戦い。@太閤秀吉の死と豊臣政権の分裂、A関ヶ原前哨戦、B決戦関ヶ原、と三部構成で、豊富な史料や研究書などを読み解いて、謎に包まれた戦いの全容に迫る。とくに家康本陣へ敵中突破を敢行し、郷里の鹿児島まで戻った「島津退き口」では、関ヶ原の島津陣所跡から大坂城までの約120キロのルートを実際に踏破したうえで、別ルートを提唱。これを読めば、410年前に行われた関ヶ原合戦での諸将の思惑や作戦などの人間模様がみえてくる。

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Bourbon Creation 『世界が愛した日本2』(四條たか子著・井沢元彦監修)

(竹書房) B6判 1430円 ISBN978-4‐8124‐4621‐8

2011年6月発行。大好評だった『世界が愛した日本』(2008年7月発行)の続編です。台湾の烏山頭ダム建設に寄与した八田與一、第二次世界大戦のスラバヤ沖海戦でイギリス兵を助けた工藤俊作、日露戦争でロシア兵が投降する際に「マツヤマ、マツヤマ」と叫んだ松山俘虜収容所、戦後、アメリカの日系人から贈られたララ物資などなど日本人の心温まる美談が満載! 各ストーリの最後には関連した各国から東日本大震災へのメッセージも入っています。2013年7月には『世界が愛した日本』(2008年7月発行)と一部入れ替えして改訂文庫化されました。

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Bourbon Creation 三国志 Three Kingdoms 公式ガイドブック 下巻

(学研パブリッシング) A4判 1650円 ISBN978-4‐05‐606324‐0

2011年5月発行。レンタルDVD『三国志 Three Kingdoms 後篇』の解説書。本編の全95話のうち、第4部・荊州争奪(43〜57話)/第5部・奸雄終命(58〜73話)/第6部・天下三分(74〜83話)/第7部・危急存亡(84〜95話)を各話ごとに解説し、『正史』や『演義』との相違に迫ります。魏・呉・蜀・後漢の主要人物の紹介に加え、司馬懿・孫小妹・諸葛亮など主要人物の役者インタビューも入っています。他にも本作オリジナルキャラクターの見どころ、夷陵、孔明の北伐といった戦いの解説やコラムなど楽しい内容が目白押しです。

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Bourbon Creation 三国志 Three Kingdoms 公式ガイドブック 上巻

(学研パブリッシング) A4判 1650円 ISBN978-4‐05‐606306‐6

2011年4月発行。レンタルDVD『三国志 Three Kingdoms 前篇』の解説書。本編の全95話のうち、第1部・群雄割拠(1〜18話)/第2部・中原逐鹿(19〜32話)/第3部・赤壁大戦(33〜42話)を各話ごとに解説し、『正史』や『演義』との相違に迫ります。魏・呉・蜀・後漢の主要人物の紹介に加え、曹操・孫権・周瑜・劉備・呂布など主要人物の役者インタビューも入っています。他にも5W1Hで読み解く三国志超入門、官渡、赤壁の戦いの解説やコラムなど楽しい内容が目白押しです。

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Bourbon Creation 知られざる戦国残酷史

(洋泉社) B5判 713円 ISBN978-4‐86268‐718‐6

2011年4月発行。群雄が割拠し知力・武力を駆使した戦国時代。戦国武将をカッコイイと捉えがちですが、実は弱肉強食で血に飢えた乱世だったのです。本書では第1部・あの有名武将の戦国地獄絵図、第2部・あの名城にまつわる怨念恐怖話、第3部・呪い、祟り……奇々怪々の戦国時代の三部構成で紹介。伊達政宗、直江兼続などといった人気武将の残虐行為や国宝の姫路城、松本城にまつわる怪談、柴田勝家、今川義元などの祟りなど、怖〜い話が目白押しです。

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Bourbon Creation 島津一族(川口素生著)

(新紀元社) A5判 2090円 ISBN978-4‐7753‐0888‐2

2011年3月発行。鎌倉時代から続く南九州の名族・島津家。戦国時代には島津義久・義弘兄弟がその戦闘力で名を馳せ、幕末には斉彬・久光・天璋院篤姫などが維新の原動力となりました。本書では第一部の島津家嫡流の歴史と人物、第二部の島津家の分家と支族の二部構成で鎌倉時代から現代に至るまで完全網羅。資料編として関連略年表、関係一覧表をもうけました。川口先生の現地取材とブルボンフォトカントリー提供の写真も満載です。これ一冊で島津家のすべてがわかります。

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Bourbon Creation 完全収録『絵本通俗三国志』挿絵集
三国志 Three Kingdoms 前篇DVD-BOX付録!

(エスピーオー) 変型B5判 55000円 (非売品)

2010年12月発行。本ではなく特別付録です。元禄4年(1691)に完訳された『通俗三国志』に、天保7〜12年(1836〜41)に葛飾戴斗二世が挿図を添えたのが、この『絵本通俗三国志』です。今回はこの400枚超の浮世絵を網羅し、当社で挿絵に解説をつけました。本編のDVDは全95話のうち、第1部・群雄割拠(1〜18話)/第2部・中原逐鹿(19〜32話)/第3部・赤壁大戦(33〜42話)を収録。レンタルDVDですが、豪華特典付なので、この機に買うしかない!

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Bourbon Creation 『龍馬とともに幕末を生きた52人のその後』

(洋泉社) A5判 1430円 ISBN978-4‐86248‐650‐9

2010年11月発行。大臣に登用された陸奥宗光、自由党幹部から大臣になった後藤象二郎、海軍卿などを歴任した勝海舟、大学教授を務めたジョン万次郎、横須賀で再婚していたお龍、灸治療院を開業した千葉佐那……。 幕末――坂本龍馬という1人の英雄が活躍した動乱の時代は、新しい国の形をつくろうと奮闘する、多くの若者たちが生きた時代でもあった。そしてその若者たちの晩年・最期はどうであったのか? 龍馬が斃れたあとも生きた同志、恩師、龍馬を愛した家族、敵対した者たちの意外に知らない“その後”に迫る! 貴重な写真も満載。

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Bourbon Creation 『日本史まるごとHowマッチ』

(竹書房) B6判 607円 ISBN978-4‐8124‐4361‐3

2010年10月発行。戦国から幕末まであの値段は現在の金額に換算するといくらなの? そんな素朴な疑問を、三部構成9章立てで幅広く紹介しています。第一部の戦国時代は、@戦国武将、A戦争、B建物、第二部の江戸時代は、C気になるあの人の年収、D庶民の暮らし、Eあの職業、Fあの事件、第三部の幕末は、G幕末志士、H坂本龍馬。『新鮮組DX』でおなじみ、サダさんのユニークなイラストも全項目にわたって満載です。

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Bourbon Creation 『戦国忍者列伝』(清水昇著)

(学研パブリッシング) 文庫 732円 ISBN978-4‐05‐901262‐7

2010年5月発行。清水先生の書き下ろし。@伊賀忍者、A甲賀忍者、B武田・上杉忍者、C真田・北条・伊達忍者、D毛利・尼子・根来・雑賀忍者、E渡り忍者・異色忍者の六部構成。策略・謀略・知略・計略・奸計など権謀術数渦巻いた戦国時代。そんな乱世に暗躍した戦国忍者66人を取り上げたパーフェクト事典。史実を踏まえながら忍者たちの活躍を詳しく解説・紹介しています。

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Bourbon Creation 『幕末維新で散った若き志士たちの実像』(四條たか子著)
歴史人公式ホームページでWeb化連載開始

(KKベストセラーズ) 文庫 775円 ISBN978-4‐584‐39293‐4

2010年3月発行。@龍馬とともに散った土佐の志士たち、A内部粛清と戦いで散った新選組の漢たち、B時代を見据えながら逝った倒幕派志士、C江戸幕府に殉じた漢たち、D消された志士、刑場の露に消えた志士たちの五部構成。40歳を前に逝った若き志士42名を限定して取り上げました。喜多氏のイラストも哀愁を誘います。当社でも第3・5部を一部担当しました。涙なしに読めない一冊、おそらく涙で曇って最後まで読み通せないことでしょう。2013年8月から歴史人公式ホームページ幕末維新を駆け抜けた維新志士たちの「死に様」というタイトルで連載を開始しています。

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Bourbon Creation 『明治維新のカギは奄美の砂糖にあり』(大江修造著)

(アスキー・メディアワークス) 新書 796円 ISBN978-4-04-868410-1

2010年3月発行。幕末の薩英戦争では英国に勝利して植民地化を逃れ、徳川幕府を倒して明治維新をなしえた薩摩藩。なぜ、それが可能だったのか。明治維新から400年以上たった今、琉球王の末裔が隠された真実を明かす。そのカギは、砂糖がまだダイヤモンドのように扱われていた時代、奄美大島の砂糖を独占収奪していた薩摩藩の財政にあった。明治維新を裏側から覗いた、真実の日本史がある。

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Bourbon Creation 『幕末維新剣客列伝』(清水昇著)

(学研パブリッシング) B6判 556円 ISBN978-4‐05‐404390‐9

2010年1月発行。@坂本龍馬と千葉道場の剣、A新選組の剣、B志士の剣、C暗殺者の剣、D江戸道場の剣、E明治の剣の6部構成。激動の世を駆け抜けた剣客75名の人物列伝です。コラムでは志士を愛した女6名を紹介。カラー特集は剣客たちの舞台を訪ねて、幕末の志士と剣、付録に【幕末】志士・剣客ステッカーもついています。

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Bourbon Creation 『名場面で見る戦国武将49人の生き様』

(KKベストセラーズ) 文庫 776円 ISBN978-4‐584‐39289‐8

2010年1月発行。@あの武将たちの名シーンはこれだ、A「猛将」と呼ばれた漢の武勇伝、B忠義の漢、そう壮絶な最期、C戦国下剋上、主君を倒した漢の生き様、D権謀術数渦巻く謀略の世界に暗躍する軍師の五部構成。あの武将の名シーンだけを取り上げた必読の一冊。喜多氏のイラストも映えています。当社では第3部を担当し、久々の編著となりました。ブルボンフォトカントリーの写真も入っています。

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Bourbon Creation 『豊臣一族』(川口素生著)

(新紀元社) A5判 2090円 ISBN978-4‐7753‐0775‐5

2009年12月発行。第一部@秀吉と父母・兄弟姉妹、A秀吉の正室・側室、B秀吉の実子・孫と甥・姪、第二部@秀吉の叔父・叔母と血族(福島・加藤・青木・小出)、A正室・高台院の一族(木下・杉原・浅野)の二部構成に加え、資料編として関係略年表、合戦事典、博物館・資料館一覧と288ページにおよぶ大事典。関連写真もブルボンフォトカントリーから惜しみなく提供しました。とくに小出一族は当社の先祖ということもあって必読です。

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Bourbon Creation 『戦国武将、究極の決断』

(洋泉社) B5判 1100円 ISBN978-4‐86248‐460‐4

2009年9月発行。@名将・苦渋の決断、非情の決断、A合戦を左右した名将の決断、B忠義、義理を通した決断、C吉と出るか凶と出るか 裏切りの決断の4部構成で、巻頭特集は「武将たちの思惑と野望」で関ヶ原の戦い、本能寺の変、大坂夏の陣を取り上げました。今回も表紙と武将のイラストは喜多氏の力作。当社も村野鎮守のペンネームでいろいろ書かせていただいています。スタンプも入った戦国合戦資料館は必見!

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Bourbon Creation 『データで見る最強の戦国武将ファイル』

(洋泉社) B5判 1100円 ISBN978-4‐86248‐378‐2

2009年2月発行。@全合戦の「勝率」から読み解く最強の戦国大名、A武功で名を馳せた最強の戦国武将、B名将を陰で支えた最強の戦国軍師、C権謀術数で乱世に暗躍した最強の戦国忍者の4部構成で、人気武将42人の戦闘能力を徹底分析。全合戦歴を網羅し、勝率・敗率を出した第一部は歴史作家の外川淳・四條たか子・河合秀郎先生が執筆。第四部は忍者研究の第一人者清水昇先生の執筆です。迫力ある武将のイラストは池田・喜多両氏の力作で、ビジュアルも充実させています。

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Bourbon Creation 『戦国忍者は歴史をどう動かしたのか?』(清水昇著)

(KKベストセラーズ) 新書 817円 ISBN978-4‐584‐12214‐3

2009年1月発行。歴史作家で忍者研究の第一人者である清水昇先生による書き下ろしです。@忍者を巧みに使った戦国武将たち、A忍者が勝敗の鍵を握った戦国の大決戦、B戦国忍者の『戦場働き』列伝、と3章に分け、謎に満ち溢れた忍者の実体を解明します。黒装束で手裏剣を投げることか忍者のすべてと思ったら大間違い! 徳川家康や武田信玄、毛利元就といった戦国大名は忍者を使った謀略で時代を陰から動かしたのです。新書としては当社初めての作品となりました。

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『徳川一族』(清水昇・川口素生 共著)

(新紀元社) A5判 2090円 ISBN978-4‐7753‐0667‐3

2008年12月発行。歴史作家で知られる清水・川口両先生による共著第2弾。@中世の松平一族、A「十四松平」と酒井一族、B徳川家康の父母と一族、C徳川家康と歴代将軍、D歴代将軍の兄弟たち、E歴代将軍と一族の御落胤たち、F御三家の分家と他の親藩・譜代大名、G徳川一族の有力大名・旗本、H明治維新後の徳川一族、という9部構成に加え、資料編として系図や官位家格一覧表などを設けた徳川大事典です。第1〜4・6章を清水氏、第5・7〜9章および資料編を川口氏が執筆しました。

巻末の資料では系図から官位家格、将軍一覧、略年表、全国の東照宮、博物館・資料館と充実。関連写真もブルボンフォトカントリーから惜しみなく提供し、城から銅像、史跡、古写真などビジュアル面でも楽しめる一冊です。

さらに2010年6月には、台湾の遠流出版より中国語訳の同書(写真下・定価350元〈NT$〉)も発行されました。新紀元社の戦国シリーズでは武田信玄・織田信長に続く3冊目の中国翻訳本となりました。山岡荘八や司馬遼太郎先生の小説は向こうでも評判のようで、帯にもその宣伝があるほか、台湾の有名な歴史作家の推薦文も入っています。

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Bourbon Creation 『三国志武将百傑』

(学習研究社) B6判 576円 ISBN978-4‐05‐403938‐4

2008年10月発行。2008年11月と2009年4月と二部構成で放映される三国志の映画『レッドクリフ(赤壁)』に先がけ、三国志に登場する主な武将・人物100人を取り上げました。本文主筆しています。カラー特集では正子公也氏の挿絵はじめ、攻城兵器・必殺武器・軍船・計略などを紹介。三国志のあらすじや主な合戦、故事成語、用語解説などは島崎先生が執筆しています。これ1冊読めば三国志の概要が分かり、“映画の友”としても欠かせません。

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Bourbon Creation 『世界が愛した日本』(四條たか子著・井沢元彦監修)4刷!

(竹書房) B6判 1430円 ISBN978-4‐8124‐3573‐1

2008年7月発行。9月2刷。2009年2月3刷。9月4刷。『特冊新鮮組DX』2007年4月号の特集がきっかけとなり、四條先生に書き下ろしてもらいました。エルトゥールル号のトルコ人遭難者を献身的に介抱した日本人、映画『バルトの楽園』でも話題になった坂東俘虜収容所、シベリア孤児救済、外交官杉原千畝がユダヤ人救出のために書き続けた“命のビザ”、日韓友好の架け橋となった李方子妃などなど日本人の心温まる美談が満載! 涙なしでは読めない感動の一冊です。2013年7月には『世界が愛した日本2』(2011年6月発行)と一部入れ替えして改訂文庫化されました。

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Bourbon Creation 『その「年齢」歴史が動いた!』

(イースト・プレス) B6判 524円 ISBN978-4‐87257‐720‐4

2008年6月発行。初のコンビニ本です。『特冊新鮮組DX』の特集記事を再構成し、歴史人物100人の偉業を成し遂げた年齢を一挙公開。「信長は3歳で城主になった」「聖徳太子は2歳で念仏を唱えた」「家康は68歳で15人目の側室を囲った」など話題満載。『新鮮組』でおなじみ、サダさんのイラストもユニークです。さらに各人物にプロフィールをもうけ、当社所蔵の歴史関連写真もふんだんに使っています。これでワンコインなんておトクでっせ!

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Bourbon Creation 『大奥』(清水昇・川口素生 共著)

(新紀元社) A5判 2090円 ISBN978-4‐7753‐0595‐9

2007年12月発行。おなじみ歴史作家で著作を多数出している清水・川口両先生による大作です。本書は@大奥とは、A大奥と将軍をめぐる陰謀、B大奥の歴史、C徳川将軍家の妻妾や生母などの資料編と4部構成にし、1・2章を清水氏、3・4章を川口氏が執筆しました。江戸時代の大奥全般について詳しく紹介し、まさに「大奥大事典」と呼ぶにふさわしい一冊です。当社は本書の編集および関連写真などを提供しました。

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Bourbon Creation 『自分史年表』(上田良治 編)

(ノースランド出版) A5判 1320円 ISBN978-4‐89082‐322‐2

2007年12月発行。いつもお世話になっているアートデザイナー上田良治氏初の著作本です。昭和元年(1925)から平成19年(2007)までの日本史・世界史から経済・言葉・世相・流行まで1年刻みで詳しく解説。右ページにはその年に自分が何をしたか書き込める日記になっており、まさに自分だけの一冊をつくる本です。当社では主に年表の制作に携わりました。この機に人生を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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Bourbon Creation 『【決定版】図説・中国武器集成』

(学習研究社) B5判 2200円 ISBN4‐05‐604431‐7

2006年9月発行。歴史群像シリーズ特別編集のオールカラー図説です。
攻城・守城の大型兵器、銃や大砲などの火器、弓弩の投射武器、棍・矛・槍・大刀などの長柄武器、剣・刀などの短柄武器といった古代中国武器の決定版。中国武術世界チャンピオン陳静さんによる武器の用法図説や各拳法の形なども紹介されており見応え抜群! 当社では軍装の変遷や甲冑・盾など防具のコーナーを担当しました。

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Bourbon Creation 『一冊でわかるイラストでわかる図解日本史』

(成美堂出版) A4判 1430円 ISBN4‐415‐10332‐4

2006年8月発行。地図や図版・写真などビジュアルで日本史100のテーマをわかりやすく解説しています。野島博之氏監修。
古代から近現代に至るまで8章立てで構成。歴史の流れをつかみやすく、各ページごとに大判で見やすく紹介しています。当社では第4章群雄割拠の戦乱の時代と第5章江戸幕府の一部・合計9本を執筆。マスコミにも取り上げられた話題の本です。

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Bourbon Creation 『日本の街道ハンドブック新版』

(三省堂) A5変形判 1650円 ISBN4‐385‐41051‐8

2006年5月発行。93年に刊行されたものを、このたび江戸東京博物館長・竹内誠先生の監修で新版として登場。
東北から九州まで日本全国の街道101を紹介した小事典です。市町村合併などの時事関係にも対応し、新規として当社で各地方の関所の紹介および歴史資料展示施設のデータページを制作。ボリューム増に加え、当社ストックフォトから写真も追加しました。街道歩きには欠かせない一冊です。

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Bourbon Creation
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『史記・春秋戦国人物事典』3刷!

(新紀元社) A5判 2090円 ISBN4‐7753‐0417‐8

2005年10月発行。2012年2月2刷。2016年2月3刷。共著ですが6年ぶりの著作です。

今からおよそ4000年前から約2000年にわたる中国の主要人物を@殷周時代(殷の紂王/太公望ほか)、A春秋時代(斉の桓公/菅仲/子産ほか)、B呉越の争い(呉王夫差/越王句践ほか)C戦国時代(魏の文侯/呉起/孟嘗君ほか)、D始皇帝の中国統一(始皇帝/荊軻/李斯ほか)、E楚漢戦争(項羽/劉邦/韓信ほか)、F前漢時代(漢の文帝/張騫/司馬遷ほか)に分けて紹介。他にG諸子百家(老子/孔子/墨子ほか)、H女性(妲己/西施/虞姫)の別章を立て、総勢263人の個性豊かな人物を取り上げています。巻末には官職・用語解説、人物リスト、馬鹿や完璧など現在でも日常で使われている故事成語などの資料をもうけました。

諸葛亮が若い頃、匹敵すると自認していた管仲・楽毅をはじめ、曹操がならった周の文王、劉備の先祖にあたる漢の景帝、張良とうたわれた荀ケなどなど『三国志』にも登場する古の賢人を、ところどころコラムで関連付けて解説しており、拙著『三国志人物事典』の副読本となる一冊です。

さらに2007年6月には、台湾の霹靂新潮社より中国語訳の同書(写真下・定価380元〈NT$〉)も発行されました。『三国志人物事典』に続く台湾での2冊目。こちらも向こうが本家ですが、日本での高い編集技術が認められた証ではないでしょうか。

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Bourbon Creation 『日本の城ハンドブック新版』

(三省堂) A5変形判 1650円 ISBN4‐385‐41050‐X

2005年10月発行。93年に刊行されたものを、このたび小和田哲男先生の監修で新版として登場。
北海道から九州の沖縄まで日本全国の城239を紹介した古城・名城の事典です。復原などが進む城の最新情報や市町村合併などの時事関係にも対応しています。新規として当社で各地方の戦国大名の紹介ページを制作。さらに当社ストックフォトから城の写真も追加したので、見応えのある中身になっています。

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Bourbon Creation 『図解ひと目でわかる! 太平洋戦争』

(学習研究社) B5判 1047円 ISBN4‐05‐603854‐6

2005年3月発行。学研の歴史群像シリーズです。太平洋戦争への道から終戦まで9章に分けて構成。2005年は終戦60周年になりますが、日本とアメリカが3年9カ月も死闘を繰り返しました。アジア解放と石油資源獲得のために米英との対立は避けられず、太平洋の珊瑚礁に囲まれた楽園では信じられないほどのおびただしい血が流れました。本書はその凄まじい戦争の流れをわかりやすくするため、見開き構成で右は本文、左に図表や写真を載せて解説しています。
2006年12月には新装版として書籍化されました。

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『三国志人物事典』4刷!

(新紀元社) A5判 2090円 ISBN4‐88317‐310‐0

1999年1月発行。2001年10月2刷。2004年4月3刷。2006年6月4刷。

著名の入った監修本。法人化以前の刊行ですが、事典ともあって品切れすることなく長く読まれています。

いまから1800年前の古代中国。黄巾の乱で後漢王朝が崩壊し、約1世紀にわたって繰り広げられた群雄割拠の時代。やがて魏・呉・蜀の三国となり、晋王朝が大陸を統一するまでの約100年間が物語『三国志演義』で知られる三国志の時代です。

本書では魏・呉・蜀・後漢・晋・正史その他・演義の7章に分け、時代を彩る個性豊かな総勢500人の人物を紹介。出身地から役職、所属までを詳しく解説し、歴史書の『正史』を中心に『世説新語』『後漢書』『晋書』および、物語の『演義』を対比させています。

主要人物には戦闘、政治、知識、義理、人望、活躍など5段階評価によるレーダーチャートが付いています。英雄・豪傑ばかりでなく、『演義』のみの登場人物、方術師、女性なども網羅。事典の名のとおり、総400ページ余におよぶ苦心の超大作ですが、読めば時間の経つのも忘れさせてくれます。

2000年8月には韓国のファンタジーライブラリーより、ハングル語訳の同書(写真2番目・定価9000ウォン)も発行されました。こちらも2004年6月に2刷しています。

さらに2006年1月には、台湾の霹靂新潮社より中国語訳の同書(写真3番目・定価450元〈NT$〉)も発行されました。たしか向こうが本家のはずですが、まさか逆輸出されるとは露ほども思っていませんでした。

台湾版は売れ行きも好調で、刷を重ねていたようですが、いつ重版がかかっているかは知る由もなく、2010年1月には11刷目を機に装丁(写真4番目・定価450元〈NT$〉)も一新したようです。でも、これって印税どうなっているんだろう? 期待したところでスズメの涙(泣)しか入ってきませんけどね。台湾の愛読者たちファンレター待ってます!

晴れて日本・韓国・台湾の三国で読まれるに至っていますが、せっかくだから中国・北朝鮮にも流通してほしいものです(さらに世界にも)。

3刷目で内容を見直し、修正も加えましたので、中身もよりいっそう充実しています!

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Bourbon Creation 『春秋戦国新聞』

(アスペクト) B5判 1760円 ISBN4‐7572‐0138‐9

1998年7月発行。初の監修本です。春秋五覇の台頭、戦国七雄の争い、秦の中国統一、漢王朝と4部構成。
前772年から前201年まで約600年にわたる時代を架空の新聞形式で綴った東洋一のバーチャル新聞です。宮城谷昌光氏の小説でも知られるように重耳、孟嘗君、楽毅など時代の英雄たちが数多く登場し、「馬鹿」「左遷」「四面楚歌」などこの時代に生まれた故事成語も紹介。当時はまだ一人で編集していましたので、本当に大変でした(苦笑)。

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