決定版 旅と鉄道スタンプ帖３刷！
（廣済堂出版） A4変形判 628円 ISBN978-4-331-51769-72013年10月発行。2016年10月第２版。2018年７月第３版。昭和６年（1931）に北陸本線福井駅で誕生したといわれる駅スタンプ。その後、DISCOVER JAPAN、一枚のキップから、いい日旅立ち、わたしの旅スタンプなどのキャンペーンを経て変遷し、現在もなおＪＲやその他の私鉄、第３セクターで新印が設置されるなど、根強い人気を誇っています。デジタルにはない現地へ行って押す楽しみもあるからでしょう。本書ではＪＲ東日本東京支社77駅、都営地下鉄102駅の全駅の印影を紹介し、状態から設置場所まで完全把握。スタンプの歴史やスタンプの押し方なども掲載し、１冊で94個も押せるお買い得スタンプ帖です。
週刊ＪＲ全駅・全車両基地48号新刊！
（朝日新聞出版） A4変形判 618円 雑誌23243-7/212013年７月発行。このシリーズは一部執筆や写真およびスタンプ提供などでコンスタントに何号かは携わっていますが、本号では中央本線洗馬～土岐市間26駅と高山本線岐阜～富山間45駅の全駅で取材・撮影・執筆に携わりました。両者とも80年代から乗っていた思い入れのある路線ですが、無人化および駅弁や売店の撤退などやはり時代の流れとともに鉄道が衰退していった感は否めません。高山本線の一部の駅では、その80年代に撮影した古写真も掲載しています。紙面の許す限りで他にはない情報も満載！
徹底詳解 リニア中央新幹線のすべて（川島令三著）
（廣済堂出版） 四六判 1650円 ISBN978‐4‐331‐51677‐52012年10月発行。2027年開業のリニア中央新幹線の全貌がいま明らかに。①リニア基礎編、②リニア開発史、③整備新幹線とリニア新幹線の建設、④リニア中央新幹線の構造、規格、⑤リニア中央新幹線の具体的なルートと駅、⑥リニアはどのくらいの人が利用するのか、⑦リニア中央新幹線の想定ダイヤ、⑧東海道新幹線の改良、８章立てで構成し、豊富な未公開写真と図版によって詳しく解説。リニアのルート、途中駅、駅配線図、規格など貴重な情報が満載です。鉄道アナリスト川島令三先生の書き下ろし。リニア中央新幹線に乗れる日も遠くありません。
甦れ！ 東北の鉄路
（インフォレストパブリッシング） B5変形判 1760円 ISBN978‐4‐861190‐713‐52012年３月発行。現在は東京から秋田に移住し、ＮＰＯ秋田内陸線沿線エコミュージアム会議理事をつとめる大穂耕一郎氏が、長年撮りためた東北地方のローカル線を国鉄時代のもの含め、ＪＲ、第三セクター、私鉄、今はなき廃線まで含めた45線の写真集で、巻末には輸送密度や１日平均乗降客数を網羅した駅データ資料を付録につけました。不通区間以外のスタンプ押印可能駅や、硬券入場券購入可能駅も掲載していますので、乗りつぶしやコンプリート資料としても重宝します。
山河鉄道紀行
（インターナショナル・ラグジュアリー・メディア） A4判 1572円 ISBN978‐4‐905144‐44‐12011年９月発行。副題に全国清流路線完全ガイドと唄っているように、汽車旅の楽しみはやはり清流に並行する変化に富んだ車窓といえるでしょう。本書ではそんな魅力的な川沿いをゆく全国23線の鉄道路線をピックアップ。巻頭特集「鉄道アイドル木村裕子がゆくわたらせ渓谷鐵道の旅」をはじめとするビジュアル中心の川紀行から資料性の高い「橋梁の見方と楽しみ方」「川学集中講座」など見どころ満載。当社では長良川鉄道、中央西線、高山本線を執筆しました。
乗って残したい…赤字ローカル線は今？II
（インフォレストパブリッシング） B5判 1760円 ISBN978‐4‐86190‐677‐02011年６月発行。2010年12月に発行された『乗って残したい…赤字ローカル線は今？』の続編になります。今回は前回で取り上げなかったローカル線はじめ、地方民間鉄道や大手私鉄のローカル線など32路線を徹底分析。過去６年の輸送密度や各駅の１日平均乗降客数、列車本数の推移など豊富なデータが満載！ カラー特集では鉄道アイドルの伊藤桃＆中嶋春香さんの対談、巻末特集では東日本大震災で不通になってしまった太平洋沿岸の11路線を徹底取材しています。
乗って残したい…赤字ローカル線は今？
（インフォレスト） B5判 1760円 ISBN978‐4‐861‐90645‐92010年12月発行。国鉄解体から四半世紀。いったい現在のローカル線や第三セクターはどうなっているのか？ モータリゼーションから過疎化・少子化などを背景に過去５年の輸送密度から各駅の１日平均乗降客数、列車本数の推移まで、ローカル38線の惨状を数字で徹底分析した１冊。もちろん危機に瀕したローカル線を乗って残すための駅情報も満載。カラー特集では鉄道アイドル木村裕子さんの「愛は鉄道を救う」ロングインタビューはじめ、ローカル線の魅力などに迫ります。
新幹線の運転（にわあつし著）
（ＫＫベストセラーズ） 四六判 1572円 ISBN978‐4‐584‐13228‐92010年４月発行。元０系新幹線運転士のにわあつしさんの労作。①運転士がリアルに語る東京～新大阪の運転日誌、②運転士になるまでの試練の研修日誌、③運転士が教える「新幹線が動くしくみ」、④０系から最新型まで完全網羅の新幹線全車両図鑑、⑤今だから話せる新幹線の運転ここだけの話の五部構成。中カラーでは新幹線の車両ごとの運転台やお召し新幹線の写真まで内容もりだくさん。あのレイルウェイ・ライター種村直樹先生も推薦する１冊です。
蒸気機関車完全名鑑改訂新刊！
（廣済堂あかつき） A4判 2090円 ISBN978‐4‐331‐80147‐52009年12月発行。いまだに人気の高い蒸気機関車ですが、本書が初の試みとなった現存するすべての蒸気機関車606両をカラーで掲載。地域別、形式別についた索引とアクセス方法まで完全網羅。まさに永久保存版となる１冊です。特集では2009年４月に復活したＳＬ人吉号を車両センターから徹底取材。当社ではスタンプ・クリスマストレイン・ＳＬ弁当・ＳＬグッスなどを担当しました。2010年12月にはビジュアル改訂版（2100円）も発行。
全国終着駅と盲腸線の旅
（人文社） B5判 1760円 ISBN978‐4‐7959‐1213‐72008年４月発行。北海道から沖縄まで、全国の終着356駅を完全に掲載し、ＪＲ81駅に関しては徹底取材しています。各地方別に第１～６章に分け、特集の紀行を入れたほか、終着駅での硬券入場券・記念スタンプ・駅弁・駅ソバ・周辺案内など情報満載です。巻頭はおなじみてんきゅうさんの終着駅への誘いはじめ、代々木ゼミナール講師・高木浩明先生の親子で関西終着駅めぐりなど内容もりだくさんです。
懐かしい風景に出会うローカル線の旅
（人文社） B5判 1760円 ISBN978‐4‐7959‐1212‐02007年10月発行。４カ月ぶりの一冊編集となりました。このたびは編集顧問に旅ジャーナリスト会議代表森田芳夫氏を迎え、関東近郊のローカル10線198駅に限定して徹底取材。各駅では硬券入場券・記念スタンプ・駅弁・駅ソバ・周辺案内など。沿線では歳時記・花暦・温泉・グルメ・地酒・みやげ・施設など情報満載です。巻頭はおなじみてんきゅうさんの伊豆急行湯むり紀行。第２弾、さらにシリーズ化と行きたいところです。
大人の汽車旅
（交通タイムス社） A4判 1257円 ISBN978‐4‐87514‐657‐52007年９月発行。本書は直接一冊制作に携わったわけではありませんが、特集はおなじみてんきゅうさん夫妻が「トワイライトエクスプレス」でフルムーンの旅に出かけました。当社では企画モデルプランと一部の写真やスタンプを提供しただけですが、第２特集はいま流行の鉄子さんの「女子の汽車旅」で、シンガーソングライター川嶋あいさんやファッションモデル有村実樹さん、読者モデル３人による「わたしを旅行につれてって」など華やかな構成になっています。ひと昔前では想像もつかなかったんですが、女子のレイルファンも急増しているようで……。
新・全国フリーきっぷガイド'07～'08
（人文社） B5判 1650円 ISBN978‐4‐7959‐1211‐32007年６月発行。本年度から年度版になりました。おなじみてんきゅうさん監修。旅ジャーナリスト会議編。ＪＲ・私鉄・第３セクター・路面電車・地下鉄など全国の鉄道から51箇所をセレクトしたフリーきっぷ徹底活用術です。モト取りのノウハウから、てんきゅうさんの旅アドバイス、きっぷにつく特典などおトクな情報満載！ 巻頭特集のてんきゅうさん「土・日きっぷの旅」から旅ジャーナリスト会議代表の森田芳夫氏はじめとする各会員が個性あふれる文章で執筆。巻末特別付録・全国フリーきっぷ事典もさらに充実しています。
全国路面電車でゆく旅
（交通タイムス社） A4判 1257円 ISBN978‐4‐87514‐611‐72007年４月発行。初めてでもどこか懐かしく、下町の風景と人情が伝わってくる路面電車。都電荒川線をはじめ全国に残された21の路面電車を、沿線のみどころやグルメなどを含めて紹介します。おなじみてんきゅうさんの「都電荒川線ぶらり旅」や関西のモデル谷麻紗美ちゃんの「阪堺電車一日散歩」などの特集も盛りだくさん。巻末付録に都電荒川線のペーパークラフトが。組み立てて遊ぼう！
廃線都電路線案内図
（人文社） W940mm×H728mm 1100円 ISBN978‐4‐7959‐0399‐92007年２月発行。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の時代、いまでは荒川線しか残されていない都電のチンチン電車が都内を縦横無尽に走っていました。本書は今はなき廃線都電がどこを走っていたか分かるよう地図で紹介。リキパレスやミカドなど懐かしいランドマークも入っています。当社では小冊子（右）を担当。当社業務提携タレントでおなじみのてんきゅうさんが選んだ都電名所10選や駅前ターミナル５傑、トラフィックライター小野澤正彦氏による全系統・全車両解説など、見応えのある構成になっています。
NIPPON鉄道全線のりつぶし３刷！
（人文社） 本図1600mm×264mm 1100円 ISBN4‐7959‐0398‐02006年７月発行。2007年３月第２版。2008年６月第３版。ついに出ました！ 業界初の日本鉄道全線約2万7000km完全乗車をめざすチャレンジャーへの一冊。ＪＲだけでなく地下鉄・路面電車を含む私鉄全線を網羅したのりつぶしMAPです。当社では地図の監修および付録の小冊子(右)を担当。乗車日を記入できるＪＲ・私鉄全線のチェックリストがついています。他にもスタンプ（押しつぶし）、駅弁・駅そば（喰いつぶし）、写真撮りつぶし、途中下車（降りつぶし）など、さまざまな視点でマニア心をくすぐる構成になっています。第２・３版ももちろん時事関係に対応。中身も一新しています。
全国フリーきっぷガイド
（人文社） B5判 1650円 ISBN4‐7959‐1210‐62006年6月発行。当社業務提携タレントでおなじみのてんきゅうさん監修。北海道から沖縄までＪＲ・私鉄・第３セクター・路面電車・地下鉄など全国の鉄道から51箇所をセレクトしたフリーきっぷ徹底活用術です。どこまで乗ればモトが取れるといったノウハウから、てんきゅうさんの旅アドバイスのコラム、きっぷにつく施設割引特典などおトクな情報満載！ 巻頭特集のてんきゅうさん「土・日きっぷの旅」から旅ジャーナリスト会議代表の森田芳夫氏はじめとする各会員が個性あふれる文章で執筆しています。巻末には全国の主要なフリーきっぷを掲載した事典付き。
日光・鬼怒川への鉄路
（交通新聞社） AB判 1320円 雑誌06514-032006年2月発行。3月18日のＪＲ・東武の相互直通運転開始に伴う記念号です。巻頭・巻末を飾るおなじみのてんきゅうさんの新宿から日光・鬼怒川への新たなる旅立ちルポおよび日光駅紹介、東武博物館・花上館長の東武車両運転変遷史、歴代日光用スペシャル解説、三宅俊彦先生の国鉄日光線運転変遷史などの鉄道企画以外にも、絵地図で語る日光いまむかし、味わいホテル探訪、奥日光ガイドなど従来の鉄道雑誌とは違った視点の内容も盛りだくさん。当社では「日光の世界遺産までの道のり」と題した日光の歴史を執筆しています。
初公開映像で蘇る昭和のブルートレイン DVD BOOK
（宝島社） AB判 4180円 ISBN4‐7966‐4870‐42005年9月発行。昭和54年に起こったブルートレインブーム。あの頃は子ども全員が「鉄ちゃん」だったと言っても過言ではないでしょう。今回は元鉄道員秘蔵の昭和の記録と全国のブルートレインをDVD85分収録。鉄道写真家でおなじみの井上廣和氏による昭和50年代の写真、人気鉄道旅行作家てんきゅうさんによる変遷史、鉄道アナリスト川島令三先生の再生論、三宅俊彦先生の昭和55年当時の運行話、池口英司先生の牽引機関車解説、当社制作の年表・現役運転情報など充実した内容になっています。
初公開映像で蘇る昭和のSL DVD BOOK Vol.2
（宝島社） AB判 3666円 ISBN4‐7966‐4584‐52005年4月発行。蒸気機関車第1弾があまりにも好評だったため、すぐに第2弾発行の運びとなりました。今回は元鉄道員秘蔵の初公開映像DVDを100分収録。写真家・川目竜央氏によるSL未発表写真、鉄道アナリスト川島令三先生や本誌おなじみの人気鉄道旅行作家てんきゅうさんの特別寄稿、三宅俊彦・池口英司先生による線区・車両解説、当社制作の動態保存SL一覧情報など、Vol.1より深く掘り下げた内容になっています。
初公開映像で蘇る昭和のSL DVD BOOK
（宝島社） AB判 3457円 ISBN4‐7966‐4478‐42005年1月発行。宝島社のDVD付MOOKシリーズで鉄道では第2弾になります。いまもなお不動の人気を誇る蒸気機関車。元鉄道員秘蔵の初公開映像に加え、写真家・井上廣和氏のSL未発表写真、檀上完爾先生やてんきゅうさんの特別寄稿、宮澤孝一・三宅俊彦・池口英司先生による資料性の高いSLの歴史と線区・車両解説など、蒸気機関車のすべてがわかる一冊。現役で走っていた昭和40年代の素顔に迫ります。
『鉄道浪漫』 2003 Winter 第２号
（イカロス出版） AB判 1257円 ISBN4‐87149‐505‐12003年11月発行。７月に創刊した『鉄道浪漫』の第２弾です。今回は巻頭特集「三都鉄道物語」と「東武鉄道で行く日光・鬼怒川フリーパスの旅」を担当。京都・大阪・神戸の三都市を結ぶ鉄道はＪＲに並行して数々の私鉄が乗客を奪い合い、鉄道はスピードやサービス面でも大変充実しています。乗って、食べて、遊んで三都の鉄道旅行を堪能しましょう。他にも川島令三先生の「全国鉄道、一刀両断!!」など新しい企画が目白押しです。
『鉄道浪漫』 2003 Summer 創刊号
（イカロス出版） AB判 1257円 ISBN4‐87149‐483‐72003年7月発行。鉄道季刊誌の創刊号です。全国をくまなく旅し、好きな列車に会いに行くという、汽車旅に重点を置いた雑誌。当社では巻頭特集「ワイドビューひだで行く高山本線225.8kmロケーションガイド」と、「京浜急行トクする！フリーきっぷの旅」を担当。とくに巻頭の高山本線は、全国でも一押しのローカル線。車窓が満喫できるワイドビューひだ号の魅力と、特急停車駅17駅を徹底取材。高山本線の旅を楽しんでみませんか。
